最近、漢字を題材にしたテレビ番組が大人気で、楽しみながら勉強しておられる方が多いかと思います。僕も、ちょくちょくそんな番組を見て、「へ~、なるほどなぁ」と感心するやら、自分の無知に情けないやら・・・。
よく、「漢字は読めても、なかなか書けない」と言われますが、僕なんて、「読めない・書けない」の代表選手みたいなもんです(笑)。はずかしい~! まぁ、このブログに関しては、コンピューターが漢字変換してくれるので問題ないのですが、すっかり「手書き」から遠ざかっている僕としては、ますます漢字との相性が悪くなっていきそうな予感・・・。
そんな時、一冊の面白い本と出合いました。
『漢字博士養成ドリル』(研究社編集部編)
です。「当て字」と「難字」をメインにしたものですが、1ページずつ表に問題、裏に答え・解説が簡潔にまとめてあります。ので、忙しい人でも細切れの時間を利用して、かなり楽しめるかと思います。一気にやる必要もありません。また、テーマも興味深いです。例えば、「花」、「鳥」、「魚」、「文豪」、「国名」など。思えば、僕も色んな土地へ行きましたが、まだまだ知らない地名が多いんですよね。例えば、「美作」、「白人」、「十八女」なんて、どうやって読むのかさえ分かりませ~ん! 答えは、この本でご確認を(笑)。
最後にもうひとつ。僕の名字はめずらしいほうなのですが、この本にはもっと難しい名字が出ています。「忍足さん」とか「五百蔵さん」とか、どう読むの~!?
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
私がであった一番珍しいと思う名字はなんといっても「四月朔日さん」ですね。
単純に読めば 「しがつついたち さん」…ですけど、もちろん ちがいます。
(答:「わたぬき さん」。ナルホドって思いませんか?)
美作(みまさか)
岡山県にあるので読めました。
ちょっと嬉しい気分です~