また増えた~(笑)

皆さま、現在コロナウイルスの件で世の中は大混乱していますが、いかがお過ごしですか? 僕のほうは、明日からニューCDのレコ―ディングが始まります。で、行動に関しては、最新の注意を払いながらいきたいと思います。皆さまもご自愛くださいね。

さて、最近、いくつかのエフェクターを購入して様々な音色を試すうちに、自分の好みが見えてきました。基本的に、ベースの音、12弦のオクターブ系の音が好きなのですが、チェロとかバイオリンとかフルートなど、「アタック・ノブ」で調整しつつ出来あがる音が自分にピッタリとはまります(笑顔)。いわゆる「Swell」と呼ばれて、最初のアタック音が消えてボリュームがスーっと上がっていくという効果ですね。だから、数日前に届いた「POG 2」はドンピシャでした!いえ~い。

この機種では、他に、12弦ギター、更に18弦ギター(!)の音色も作れますし、オルガンぽい音も作れます。もちろん、ベース音もいけます。ただ、他のピッチシフターにも共通して言えますが、1オクターブ、2オクターブ上の音を強めに入れるとピッチの不安定さが出るだけではなく、半音でぶつかるようなテンションコードを使うと、気持ち悪い響きになってしまいます(笑)。ので、使う各音域の「バランス」が凄く大切になってきます。高音域メインで使う場合は、コードの構成音、キー等々、考える必要ありですね。ただ、メーカーも考えていて、高音のイヤな部分を押えるためのトーンコントロール(ローパスフィルター)がついていたり、更にディチューン(コーラス効果)があったりもします。

まだまだ活用できるところまで行っていませんが、良い投資であったことは間違いなしです.。近い内にライヴが再開でき、最近加わったエフェクター類の効果を皆さまに聴いていただける日を楽しみに待ちますね・・・

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