11月16日(月)、インド滞在最終日。僕のフライトが翌朝(夜中)の24:30発ということで、まず、市内のコナラックさんの自宅へ直行し、しばし、休憩。ランチは、バンガロールで有名な日本レストランの『播磨』へ行くことに。じつは、ここへお邪魔するのは2回目なんです。初めて行った時においしくて、「滞在中にもう一回行ければいいなぁ」と密かに願っていたのが通じたのかな(笑)。コナラック、奥さまのキトナ、娘さんのズーイ、そして数人の友人。あと、もちろん、僕とドン。全員、大満足の様子。僕は、あきらかに欲張りすぎて、デザートの抹茶アイスが食べ切れなかった~。
この後、コナラックさんの家でゆっくりと時間をつぶす。そうこうしているうちに、先にドンが出発する時間になり、全員で見送ることに。再会を期待しつつ、抱きしめ合う。身体がでかいせいか、僕の両手は背中の半分にも満たない状態(笑)。ドンも後ろ髪を引かれる様子で、少し寂しそうだった。今回、彼とはかなりプライベートな話まで突っ込んで語り合うことができた。まだ50歳前の彼ですが、壮絶な人生経験をしてきているようです。
次は、僕が出発する番。やっぱり別れはツライ・・・あまりしゃべると涙が出そうになるので、できるだけあっさりと別れることにして、タクシーに乗った。
帰国便は、バンガロール~バンコク~マニラ~関西空港という乗り換えありのもの。でも、バンコクとマニラで待ち時間があったにもかかわらず、そんなに長いフライトとは思えなかったですねぇ。精神的に充実してたからかなぁ。機内では、撮影した写真を見ながら、ひとりニヤニヤしていました。ちょっと前の出来事なんだけど、すごく前のように感じたり、旅に出ると時間の感覚がおかしくなって、妙な感じ。でも、楽しい思い出ばかり。疲れたけど、やっぱり行ってよかった(!)とうのが素直な感想です。年々、長時間のフライトがしんどく感じられますが、旅の原点は「人間」、そして「出会い」。そのためには、こちらから出掛けていかなければなりません。
思えば、僕って一人じゃないんですよね。いつも最高の相棒が側にいてくれるんですよね・・・そう、ギターが!
バンコク、インドでお世話になったすべての人たちに感謝しつつ、僕らの“二人旅”は続いていきます・・・
【完】
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遅ればせながら、おかえりなさい、とツアーお疲れさまでした!
毎日ツアー記を楽しく、そして手に汗を握りながら(笑)読ませてもらいました。インドは特にアコースティックギター初海外ゲストというのもあってか、すごく力のこもった手づくりイベントという感じがあって、読んでるだけでも会場の熱さが伝わってきました。その場にいてたかったなぁー、と。ステキな出会いの旅でしたね♪
さらなる二人旅楽しみにしております!
毎日楽しく読ませていただきました。
写真もたっぷりで、一緒に旅行している気分。
楽しかった様子の中に、熱いギターへの思いが見え隠れで
やっぱり、住出は最高や!と心の中で叫んでおります。
これからのギターとの二人旅に期待!
ついてくーーーーーw
年末のライヴが楽しみです。
お帰りなさいませm(__)m
毎日楽しく読んでおりました。ところ変われば…とよく言いますが、ギター、音楽に対する熱い思いは通じるところがあるのですね。
時差もあり、気疲れもありで今が一番お疲れだと思います。
ゆっくり休養をとって、今週末のクリニック、よろしくお願いいたします。親子ともども楽しみにしています。