Stacey Kent

ジャズ・シンガーのステイシー・ケント。これまで、これほどキュートでセクシーな歌声を持ったシンガーに巡り合ったことはありませんでした。ほんとうに久しぶりに、心の奥深いところまで歌声が届くアーティストの存在を知ることができて、今、幸せを感じるとともに、改めて音楽の力を再認識しているところです。完全にハマってしまった~! もし、彼女の歌をライブで聴いたら、おそらく失禁モノかな(笑)。 巷には、売らんがための音楽が溢れていて、素直に「すばらしい」と言えるものが少なくなってきていますが、彼女の歌声・音楽は、心から「すばらしい!」と言いたくなるんですよね。 

彼女のプロフィール的な部分の知識はないのですが、きっかけは、あるコンピレーションCDに彼女の歌が1曲収録されていたこと。で、それ以来、フル・アルバムを聴いてみたいと思っていて、今回手に入れたのが”Collection 2″というベストものだったんです。また、これがいいっ! 選曲(ほとんどがジャズ・スタンダード)、曲順、すべて良しで、ほんとうに癒されてますぅ。

そんな歌を聴きながら、「お返しに彼女に捧げる曲を作らなあかんなぁ・・・」と勝手に思う自分は、初恋気分かなぁ(笑)。

※メールアドレスは公開されません。