「若い」ってすばらしい!

最近、ちょくちょく若いギターファンの人たちが、ライヴに顔を出してくれるようになりました。何がきっかけなのかは定かではありませんが、僕としては、すごく嬉しいことなんですよね。もちろん、「若くない人たち(誰~!?)」のことを悪く言っているわけではなく、若い人たちはまだ先が長いし、逆に、僕らのほうから夢を託せるような気がするんですよね。とくに、ギターを弾く若い人たちと出会うと、「真っ直ぐに、そして順調に育って欲しいなぁ」と、プチ親心が芽生えてきます。

世界を見渡しても、結構、若いプレーヤーが出てきているようです。例の韓国のスンハくんは、たしか12歳くらいだったと思いますし、オーストラリアのジョー・ロビンソンくんは17か18歳くらい。彼は、トミー・エマニエルが絶賛するほどの腕前の持ち主です。タイミングよく、『プー横丁』さんから彼のCDが発売になるようですし、要チェックですよ。

じつは、この二人と10月末に会う予定なんです。タイのバンコクで、アコギに特化したフェスティバルが予定されていて、ありがたいことに、僕にも声がかかっているんです。彼らは、年齢的には自分の息子のような存在ですが、かなり刺激を受けること間違いないと思いますし、せい一杯、「若いエキス」を吸ってきたいと思います(笑)。ちなみに、彼らの他に、トミー・エマニエル、マイケル・フィックス、アダム・ラファティなどのギタリストの参加が決まっています。また、詳細が分かった時点でお知らせしますね。というか、日本でもやって欲しいなぁ、こういう感じのフェスを! 何とかならんかなぁ・・・

↓のサイト(英語)で↑の何人か見る(聴く)ことができます。 興味のある方は、ぜひ、どうぞ。日本にも、こういうサイトってあるのかなぁ?

http://www.fingerstyleheaven.com/

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