最近、昔お世話になっていたスタッフの方々などが、ちょくちょくライヴに顔を出してくださいます。すでに、ブログに何回か書いていますが、中には数十年振りにお会いする人もいたりします。人生の流れというか、時の巡り合わせというか、この再会は考えようによっては、必然的だったのかもしれません。僕には、そう思えてしかたがありませんね。早くてもダメだし、遅くてもダメみたいな・・・。“今”だから意味がある、そんな気もします。嬉しいのは、皆さん音楽に対する情熱とか想いに全く変化がないこと! あの頃のまま! そして、考え方が“若い”! これも、すべて音楽の不思議な力のなせる業なのでしょうか。あと、年齢とか経験を考えると当たり前といえば、当たり前ですが、皆さん役職についておられることがすごい! 会社の社長とか取締役とか・・・いわゆる「偉さん」ばっかり。一方、僕のほうは、ず~っと“平社員”のまま(笑)。
負け惜しみでもなんでもないんですが、僕にとって「肩書き」なんて、全く必要ありません。そりぁ、プロフィールに書ける立派な何かがあったほうがいいのでしょうが、肩書きとか賞的なものなんて“勘違い”のもとになりかねないし、それに呪縛される可能性もありますよね。ので、僕には、素のままの気楽な状態が一番向いているようです。そう、ギター馬鹿のままでいいんです! “ギターあほ”ではなく(笑)。
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ご無沙汰していましてすみません!
自分もいちギター馬鹿を自覚しておりますが、社会で組織に属してしまうと、何か薄らいでしまう部分が正直あります。
住出さんの文章を読ませていただいてとても賛同するところ多く、出来ることならば15歳のギターを弾き始めて夢中になったあの頃の気持ちに戻り、少年のように無我夢中で何かを追い求めたい。その追い求めたものは何だったのか思い出したい。
どうもオトナは都合の良いところはしっかり覚えていて、自分に都合の悪いことは忘れがちです。
オトナに反発してオトナになりたくなかったあの自分に戻って、情熱を尽くしたその後にナニが待っていてくれるのか、ナニが見えるのか。
それがわかるまでバカを続けたいと感ずるところです。
dear master masa sumide,
this is blackie from taiwan
i was in your concert in 5/22.
i took a photo with you, but i can’t speak any english, so i lost the chance to talk with you. my girlfriend helps me with this text. well, i just wanna say, you are really a master of finger style. and that was really a great show. i’m working on my own finger style album now, and you inspires me on so many ways. your happines wheile you’re playing… i really do hope one day we can play together on the stage.