カナダから友人が来日して、なんと15年ぶりに再会! で、久しぶりに英語をしゃべりました。こんなに長めにしゃべったのは3年ぶりくらいですが、意外と口から出てきました(笑)。偶然、英語に関する本を英文で読んでいた時だったのですが(まだ読書中)、その1冊が指摘するように、彼ら(いわゆるネイティブ・スピーカー)が使う英語は驚くほど簡単な単語が多くて、ほぼほぼ日本の「上級英単語帳」に載っているようなものは聞こえてきません。「上級」という言葉に踊らされて、思わず買ってしまう人が多いのでしょうが、こと「日常会話」となれば、その手の”上級単語”(=パッシブ・ボキャブラリー)は「読書」にこそ役立ちますが、会話では使わないことが多いです。だから、ここで何が言いたいかというと、とにかく基本的な簡単で短い単語(do, take, make, get, bring, come, go, have等々)と、それから成る句動詞(フレーザル・バーブ)を徹底的にやったほうがいい、ということ。難しい単語は、そのあと・・・かな。まぁ、それも十人十色ですから、十通りのやり方+選択があるんでしょうが、何十年も独学してきて、そう思う今日この頃です。ちなみに、その本のタイトルは「Relax, it’s Just English – How to Worry Less and Speak More」で超おすすめします。キンドルで読書できる方は、ぜひ~。自分では、まだ「たかが英語・・・」なんて格好よく言えないけど、そんなニュアンスかな。
※ギターも同じ。簡単&少ない音で深いことを伝える・・・究極の表現法かも。Less is more….
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