最終公演は、マレーシアのクアラルンプールでした。ここは去年についで2回目なので、親しみを感じます。ベトナムと比べると暑さも少しましなので、助かりました。まずは、宿泊先のホテルの屋上(15階)にあるバーからの眺めです。ええ感じ~。
そして、マレーシアと言えば、臭~いフルーツのドリアン! この臭いが苦手な人も多いようですが、僕は大丈夫でしたよ~。なんかチーズっぽい味がするフルーツですよね。聞くところによると、今が「旬」らしく、種類も豊富だそうです。でも、ぱっと見ただけでは、どれも同じに見えますが・・・。
この場所はけっこう広くて、あちらこちらでドリアンやらココナッツを食べている人であふれています。この画像を見てもらって分かるように、大人気です! すごい食べカスです(笑)。
で、肝心のコンサートのほうですが、こちらも盛り上がりました! 反応もよく、出演者全員、すごく喜んでいました。お客さまの笑顔もよかったですよ! ありがとう。
そして、何よりも嬉しかったのは、孤児院から子供たちが見に来てくれたこと! 彼らの、心の底から輝やく笑顔、純粋無垢な瞳に感激したのはもちろんのこと、同時に、僕らが忘れてしまっていたこと、当たり前だと思っていたこと等々、猛省させられる感じでした。ものすごく喜んでくれて、こちらも幸せな気分になれたのですが、ふと思うと、彼らに両親がいない(どこにいるか分からない)という事実に胸が痛みました・・・
完
今回は、ハノイとクアラルンプールへお邪魔してきました。韓国から始まった『インターナショナル・フィンガースタイルギター・フェスティバル』の一環でしたが、ハノイは初めて行く場所。マレーシアのほうは二回目。まずは、マレーシアへ向かい、他のアーティストと合流して、翌日にはハノイへ向かいました。
いや~、とにかく暑い! そして、ものすごい数のオートバイ! また、町中の騒音のすごいこと! これも、すべてひっくるめてハノイの魅力なんですよね。ランチは、全員意見が一致して、↑の画像にあるように、ベトナム名物の「フォー」(麺)。めっちゃ、うまかった~。なんとも言えない、薄目のスープが絶品。あと、ハノイ・ビールもうまし!
ハノイでは、フェスの前に記者会見もしてきましたし、コンサート当日には、なんと、4局もの地元のテレビ局、そして新聞関連の方々から取材を受けることに。日本では考えられないことですよね~(笑)。ちょっとコミュニケーション的に苦労しましたが、来てくださったメディアの皆さまは興味深々でした。嬉しかった!
フェスティバル当日のサウンドチェックの後に、こんな感じでテレビ局のインタビューを受けました。思ったより長く尺をとってもらったようで、内容的にも踏み込んだ感じになりました。司会のDieu Anh Doさん、お世話になりました!
取材の画像をもう1枚・・・こちらのほうも、熱心に色々と聞いてくださいました。ただ、どれくらい放送されたのか、されるのか定かではありません(笑)。
その内の1つだと思いますが、ちらっと僕も出ております。32分7秒くらいから2分強くらい、当日の模様が放送されています。↓ぜひ、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=aHzAiYBp6MU&feature=youtu.be&t=32m7s
そして、コンサートにはたくさんのお客様が来てくださいました。嬉しかった! そうそう、遅れましたが、今回の出演者は、僕の他に、Jacques Stotzem, Paddy Sun, Andy Ngew, Agustin Amigo, Huang Chia-Weiでした。
つづく・・・
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