幸せな時間

blues alleyまずは、昨夜のブルース・アレイのライヴに参加してくださった皆さまに感謝いたします。ありがとうございました! そして、相棒の滝ともはる、スペシャル・ゲストのキンちゃん(矢沢透)、ピアノの堺敦生さんにも感謝、感謝です! また、このライヴを企画・製作してくださった渡辺さん、大友さん、田辺さん。そして、直接、間接的に告知の協力をしてくださった皆さま・・・そんな人たちのお陰で、平日にもかかわらず、沢山の方々に見に来ていただけました。会場には“遠出”の方々もいらっしゃいました。演者として、本当に幸せな時間を過ごすことができました! あのステージ空間というのは、ほんとうに格別です。言葉で説明するのはむずかしいですが、なんか、音のエネルギーとメンバーの“気”が一体となってステージ上に流れてるイメージ・・・かなぁ。そして、その延長線上には客席の皆さまの笑顔・・・もう、これに勝るものはありません! ほんまに幸せな時間でした! 打ち上げ後、ホテルのベッドにもぐり込んでからも、頭の中ではライヴが続いている感覚で、なかなか寝付けませんでした。緊張感と達成感、この両極端の感情を一気にあびた感じですが、またひとつ思い出に残る一夜となったことは確かです。あと、嬉しかったことは、数十年振りに、昔お世話になったスタッフの方々とも会えたこと。お互いに歳はとったけど、一瞬にして年月がうまる“あの瞬間”には言葉はいらないような感じがするなぁ。

さて、時を戻して、17日は西明石の『ジャカランダ・おもちゃ箱』でのライヴでした。今回で5回目。早いもので5年目に突入です。でも、僕の力不足で、まだ満員にできていないんですよね。僕としては、このことが気がかりですねぇ。はやくお店に「借り」を返さないといけないんですが・・・。