ANDRES GODOY – One Hand Guitar

2年前の10月、僕も参加したドイツで行われた『オープンストリングス・フェスティバル』に出演していたアンドレの動画を発見! 彼はチリ出身の片腕のギタリストですが、そのハンデをものとせず、自分のスタイルを確立している個性的なアーティストです。たしか、年齢も僕と同じだったと記憶しています。すごく人懐っこい性格で、楽屋ですぐに打ち解けたことも覚えています。そして、今も、握手をした彼の左手の握力の強さを覚えています。世界には、文字通り色んなギタリストがいます。そんな一人として、彼のことを知っていただけると幸いです。チリは、ワインとか鮭だけの国じゃないよ~(笑)。

↓ぜひ、ご覧ください! 「歌モノ」と「インストもの」です。 

http://www.youtube.com/watch?v=ITz-tK9TymI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=-908wfUECKE

今朝も早起き・・・

いつも、だいたい早起きの僕ですが、今朝は6:20分に起床! やっぱり「恋人」が気になる(笑)。昨夜は、ほとんどニューギターと「添い寝状態」で夢の世界へ・・・思えば、数十年前に憧れのマーチンD45を買ったときも同じ感じでした。

また、ニューギターというのは、ケースを開けたときの匂いもいいんですよね。まったく加齢臭とはほど遠い甘い香りがするんです。そんなクンクンする姿を誰かに見られたら、110番に電話されそうなくらい(笑)。想像してください――僕が鼻をヒクヒクしながらニコッと微笑み、そして、ギターを手にしてニヤッと笑う絵を! たまらん!ええ感じでしょ?

今回は、カナダから送ってもらったので、当然その分長旅でした。ので、梱包のほうも完璧にしてありました。ケースは特注の黄色いカールトン・ケース(重い!)。それを入れる段ボール箱の隙間の詰め物も完璧。「これでもかっ」というくらい守られて到着したわけです。ギターのボディーの中まで詰め物がしてありました。これは装着したピックアップを保護するためですが、こういった気使いは有難いですね、ほんま。楽器、そしてアーティストへのリスペクトを感じずにはいられません! 3年待った甲斐がありました。シェルドン、ありがとう!