次のCDに向け、ただ今アレンジもろもろ奮闘中の僕。候補曲数は十分すぎるほどあるんですが、それでも「何かたらんなぁ…」と、スッキリした気分になれなかったんです。が、昨日~今日にかけて、ひらめきました! それは、「コード・メロディー」を駆使したスタンダード曲のカバー。つい最近、”When You Wish Upon A Guitar”というコラボ・アルバムが出たばかりで、その縁というわけではないと思いますが、本家本元の”When You Wish Upon A Star”を一気にアレンジしました。そう、その「何かたらない」というのは、誰もが知ってて、しかも、ギターにマッチした曲だったんです! 世界中でカバーされているだけあって、そのメロディーは天下一品! 僕のアレンジがどうなっているかは(バラード風ではない)、今後、ライヴとか新譜でお楽しみいただくとして、僕は、文字通りスタンダードと呼ばれる曲の普遍性(↑1940年の作品!)とメロディー(もちろん歌詞も)の良さにあらためて感嘆しています。同時に、どうやって作っていくんだろう(?)、と。心の動きにまかせる、それとも頭を使う? どっちも? 確実に言えるのは、すばらしい曲って、最初の1~2小節だけでグッとくるのが多いということ。例えば、ビートルズには、そういうのが沢山あります。
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