12/12, 13, 14のライヴ

各ライヴ会場にご来場くださった皆さま、ありがとうございました! 今回は、神戸(鈴蘭台)→山口(防府市)→大阪(吹田)という動きでした。

まず、12日のライヴでは、前夜に出来上がったアレンジ曲、“桃色吐息”(S59年のヒット曲)をお披露目しました。が、かなり無理があったかなぁ(笑)。圧倒的に練習の時間が足らないということはもちろんですが、いわゆる「昨日の今日」ですから、身体に馴染んでいないんですよね。しかも、けっこう難しいアレンジになったし・・・それでも、やってしまった~。しかも、二回も! 結局、“桃色ため息”になってしまったんですが、まぁ、「ライヴならでは」ということでご勘弁くださいね(笑)。MCでも言ったように、僕はチャレンジャーです。今後もドンドン恥をかいていく覚悟ですから、客席から温かく見守ってくださいね~。

翌13日は、ギターでは初めてお邪魔する山口県は防府市でのライヴ。ある有志の方が主催してくださったのですが、すごく盛り上がって、ハッピー・ハッピーな一夜となりました。手伝ってくださった皆さまは、全員、手弁当状態。ただただ「ギター好き」というだけで、ご協力をいただきました。Mさんはじめ、皆さま、大変お世話になりました! また行きたいなぁ。ちなみに、この夜の“桃色吐息”は、昨夜より良かったと思いますぅ。

14日は大阪。ライヴ前にドルフィン・ギターズさんに寄って、ピックアップの調整をしていただきました。そのお陰で、全6弦の音のバランスが良くなりました。ギターって、ちょっとしたことが影響するし、その「ちょっとしたこと」が重要でもあるんですよね。で、ライヴですが、石井完治さんとの2回目のジョイント。やっぱり、セッションは楽しい! この夜のための曲(二人用)まで準備していただいて、とにかく面白かった~。きっと、お客さまにも、そのフィーリングは伝わったことと思います。ちなみに、ライヴ後の打ち上げでの話題はもっぱら健康の話・・・というのは、悲しい話ですが、ここ数年の間に同年代のミュージシャンが何人も亡くなっているんですよね。完ちゃんも、決して体調万全とはいかない様子ですし、僕もここ数年、イマイチ状態が続いていますので、どうしても「やっぱり身体には気をつけんとなぁ」という話になってしまうんですよね。お互いに、「一日、一日、そして、一回、一回のライヴを大切にしていかんとねぇ」ということで意見一致。

さて、次のライヴは、上田正樹さんのライヴのゲスト出演です。僕にとって、今年一年の最高の締めくくりになりそうで、今からすごく楽しみにしています。すでにチケットは売り切れているかもしれませんが、興味のある方は、一度問い合わせてみてくださいね。

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上田正樹 2 Days Live at Paradise Cafe(横浜)

日時:12月26日(金)、27日(土)
一部 開場:18:30 開演:19:30
二部 開場:21:30 開演:22:30
※入れ替え制 10,000円(フリードリンク)
お問合せ先:(045)228-1668
http://paradisecafe2001.com/
会場住所:横浜市中区住吉町6-72 B1

〔出演者〕上田正樹(vo)、堺敦生(p)、樋沢達彦(b)
ゲスト:住出勝則(g)