ステイシー・ケント(2)

ひとつの仕事が一段落して、ちょっと自分へのご褒美として何かないかなと思ってたところ、「そうや、あれしかない!」と、以前、このブログでお話した「ステイシー・ケント」のCDで即決。彼女のアルバムは、これで2枚目。どれにしようか迷ったのですが、1枚目にもサックス奏者として入っていた「ジム・トムリンソン」との共作、♪The Lyric(日本ではキング・レコードから出ています)を選びました。なんと、このジムさんは彼女の夫・・・それを知ったときはファン心理のせいか、ちょっとヤキモチ気分になってしまいました(笑)。

で、このアルバムですが、やっぱりいい! 限りなく可愛くてセクシーな歌声、そして抜群の歌唱力と表現力。ただただ彼女に身をゆだねるしかない! そして、ジムさんの優しくてハートフルなサックス。これも気持ちいい! 

1回目に聴いたとき、僕の心に文字通りキューンときた曲があります。気になったので作者を見てみると、なんと、ミッシェル・レグランドではないですか~。この方も、以前このブログでご紹介しましたが、この巡り合わせに不思議な「縁」を感じますねぇ。まぁ、ただの偶然かもしれませんが(笑)。曲名は、♪What Are You Doing The Rest Of Your Life?です。美しく切ないメロディーが胸にしみます。すばらしい!

もちろん、これを書きながら聴いています・・・