最近、ギターコンテストの審査員などでアマチュアの方々の演奏を聴く機会が増えたんですが、思うに、技術に関しては感心することが多いんですが、肝心の「表現力」という点では一様に劣ってしまうんですよね。この点は経験不足が主な理由なんでしょうが、それよりも「ダイナミックス」の欠如が大きいと思うんです。演奏が全体的にフラットなんですよね。悪く言えば、能面のような感じで、感情の起伏が見えないし伝わってこないんです。僕としては、途中で間違うとかは問題ではなく(そこからの立ち直り方は見る)、その人の感情の動きが演奏を通してこちらの胸に響くかどうか、そこが重要なんですよね。求めすぎかもしれませんが・・・。
「ダイナミックス」といっても、単にビートの強弱の繰り返しではなく、大げさに言うと、感情の起伏(起承転結)から生まれる「魂」の対話のことなんです。僕は、そう思うんですよね。演者+ギター+客席の一体感、空気感。すべてを含んで「ダイナミックス」と呼びたいんです。しかも、それらをコントロールするのは演者以外に考えられません! つまり、演者はコンダクターでもあるんですよね。お客さまがメンバーで。「ソロギター」の面白さは、そこにあるのかもしれません。たった一人、一本のギターで、すべての舵を取ることができるわけですから。
最近とくに感じるのは、自分自身とギターとの一体感。ようやくここにきて、身体(心)の一部になった気がします。表裏一体。鏡のような存在。言い換えれば、自分が持つ感情の範囲内でしかギターは応えてくれない、ということ。当たり前ですが。だから、どっちに転んでも、感情を隠すことができないんですよね。すべて音となって現れるから。
僕は、亡きレイ・チャールズの魂の歌声を崇拝しています。歌詞の内容が分ろうが分るまいが、とにかく心の奥深いところに伝わるものがあるんですよね、文句なしに。おこがましいですが、そんなギターを弾いてみたい、と強く思う今日この頃です。
来る9月21日でデビューして35年になります。当たり前の話しですが、その年に生まれた人はすでに35歳! そう考えると、すごい長い時間が流れたんやなぁと改めて思いますが、僕の感覚としては、ほんとに「あっと言う間」でした。この速さやと、還暦はすぐ目の前ということかっ~(笑)。
当初は、とくに記念ライヴなどやるつもりはなかったんですが、熱心にリクエストを送ってくださった皆さまの期待に応えるべく、大阪・吹田の5th Streetでやることになりました! 9月25日(土)・・・この日は、僕にとって特別な時間になりそうな予感。これまでの35年間を凝縮した内容、そして記念ライヴならではのお祭りになるよう、今、作戦を練っているところです。
弟一部のほうは、以前、ラジオ番組でお世話になったときに意気投合したナレーターの畑中ふうさんがゲストで来てくださいます。彼の声と僕の声の対話、融合・・・さて、どうなるでしょうか。僕にとって初めての試みなので、すごく楽しみです!
第二部のほうは、大先輩のキンちゃんこと「アリス」の矢沢透さん、そして、もう32年の付き合いになるシンガーの滝ともはるさんがゲスト。この組み合わせを考えれば、お祭りにならないわけがない(!)という感じですねっ!もう、なにをやっても許される気がするし、そうなるでしょう(笑)。ほんま、楽しみです!
まだまだ準備する必要があって大変ですが、ぜひ、この記念すべき日にご来場いただき、お客さまの全身で僕の35年分を受け止めていただければ幸いです。そして、一人でも多くの方々に来ていただくために、ブログやホームページをお持ちの人たちに、この記念ライヴの告知のお手伝いをこの場を借りてお願いしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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↓20歳のめぐり逢い(シグナル)
http://www.youtube.com/watch?v=uPJhfxFM_k4
↓岩崎宏美さんバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=mppnlhO7JNo
海外のギタリストに会うたびに感心することは、彼らのユーモアセンス。もちろん、会う人全員がおもろい人でないのは当然ですが、ほとんどの人がジョークにたけてるんですよね。いわゆる“もちネタ”があったりするんです。ですが、どうしても共通言語が英語ということで、英語が外国語である僕らには100%理解することは不可能なんですよね。それでも、ついていける範囲内のジョークも出てきたりします。
7月に行った中国で一緒になったピーター・フィンガー(ドイツ)、ドン・ロス(カナダ)は共にジョークの名人!そして、二人とも3ヶ国語を操る語学の達人でもあります。楽屋で一緒になればジョーク、食事の席でもジョーク・・・リスニングのトレーニングにはなりますが、聴き取りに集中する必要がある僕としては疲れるんですよね(笑)。
そんな二人が、食事の席で思い出に残るユーモアセンスを発揮してくれました。僕が、「ところで、エビにはshrimpとprawnという単語があるけど、どう違うの?」と聞いたとき、まず、間髪入れずにピーターが、「マサ、それはサイズが違うよ。prawnのほうが大きいんだよ。分りやすく、格とかステータスに例えると、俺がprawnでマサがshrimpかな。」と見事な答え。これには苦笑。次に、それを聞いたドンが、「いや、ピーターがprawnだったら、俺はlobsterだ!」と、これまた見事な返答! ようするに、「俺がいちばんビッグなんだ」と言いたいわけですよね。もちろん、ジョークですが。それにしても、瞬時にこんなユーモアで返せるなんて、もう感心するしかありませんね。脱帽!
僕としては、このユーモアのお陰で、今後、エビに関する英単語で迷うことはなさそうです(笑)。「小・中・大」という大きさの違いもはっきりしたことやし! ということで、ひとつ上のサイズのprawnを目指して頑張りま~す!
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※中国のイベントで一緒になったチョン・スンハくん(韓国の天才ギタリスト、13歳!)が、僕の曲”You Are My Rainbow”をYouTube上で演奏してくれています。ぜひ、ご覧ください。うまいねぇ!
http://www.youtube.com/watch?v=BlU3vngtFZs
2日からは横浜・関内のホテルに居座り、僕らのような音楽をやっているアーティストの理解者、協力者を増やすべく、人脈作り(?)のための動きをしてきました。その中のひとり、滝ともはるさんには、今回、とくにお世話になりました。ほんま、彼には「男気」があるというか、頼りになるんですよねぇ。おおきに! 6日、彼のお店『Paradise Cafe』にゲスト出演が決まっていたんですが、4日にも顔を出してセッションしてきましたよ~! おもろかったなぁ、ほんま。
そんな合間をぬって、横浜みなとみらい地区なども歩いてきました。やっぱり海が見えると落ち着くというか、ホッとするんですよね。この辺りは、ほんまええ感じです。よく整備されているし、写真ポイントも多いです。
ということで、中華街、山下公園、横浜スタジアムなど、ひと通り回ってきました。暑かったけど、行ってよかったです! 画像は中華街で見つけた「キティーパンダ?」。ん~?、という感じですが、おもろいと言えばおもろいです(笑)。
次は、野球好きの僕としてはハズせない場所。そう、横浜スタジアム。ちょうど、大学野球世界選手権が開催中で、一瞬、入って見ようかなと思ったんですが、あまりの暑さに外周だけ見学してリタイヤ。
スタジアム(横浜公園)近辺の木々の陰の画像。僕のアーティスティックな部分が刺激された瞬間。なぜか、動脈のCTスキャンにも見えますが、おもろい絵ですよね。
最後の画像は、7日にお世話になった『FMレディオ湘南 街ラジmusic flow!!』での一枚。左から、パーソナリティの米重優哉さん(シンガー)、僕、滝ともはるさん。この日は、最新CDから3曲もオンエアーしていただき、しかも生演奏(satori)までしてきました! 緊張しましたが、すごく楽しい時が過ごせました。
今回の旅もたくさんの方々に支えていただきました。今後も、ソロギター音楽の理解者、協力者との出会いを求めつつ、僕の旅は続いていきます・・・そんな過程で、また皆さまとご一緒できれば嬉しく思います。引き続き、よろしくお願いしますね!
まだまだ暑いですが、皆さまお元気ですか? しばらくコンピューターの調子が悪くて書き込みができませんでしたが、先ほど復活いたしました! といっても、まだ完璧ではなく一時的な処理ですが・・・ひと時とは言え、コンピューターが使えないとなると、いかに機械に頼った生活になっているかが分りますよねぇ。この便利なモノがなかった頃はどうしてたのかなぁ。ふ・し・ぎ。
さて、今回の旅は先月の30日に出発して10日間の長さでした。まずは、アリスのキンちゃん(矢沢透)のお店『アガサ』で、なんと非公式の同窓会をやってきました!
参加者は、アリスのファン会報誌『アリスの飛行船』のメンバーの方々と、シグナルのファン会報誌だった『トリプレット』に携わってくださった方々。みんな、見た目には変化があったようですが(笑)、音楽に対する「愛」はまったく衰えていない様子で、朝の2時まで盛り上がってしまいました! もちろん、ライヴもやりましたよ~。ハチャメチャでしたが(笑)。
翌日の31日は、埼玉の川口にある『キャバリーノ』というお店でのギター・ライヴ。おしゃれな感じのお店で、思わず「俺にぴったりやっ!」と心の中でつぶやく(笑)。今回のライヴはYさんに仕切っていただき、集客にも努力していただいたお陰で沢山のお客さまに見ていただけました。初めてソロギター・ライヴを見るといわれる方々も多くて、実りの多い一夜となりました。そして、将来有望の若手ギタリスト・田中彬博くんがアンコールで参加してくれました。楽しかった~! イジれる相手がいる幸せを感じつつ演奏しました(笑)。
1日は、江南市(愛知県)にある楽器店『スタジオM』でのライヴ。ここはアコギ関係の音楽の良き理解者で、定期的にソロギター・ライヴも開催されています。僕も、もちろん、お世話になっています。この日は地元の夏祭りと重なったんですが、すごくギター愛を感じるライヴとなりました。うだるような暑さのなか参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
ぜひ、お誘いあわせの上、お越しくださいね。各会場でお待ちしております!
●7月31日(土):Live Space CAVALLINO(埼玉・川口市)
前売り:2,500 当日:3,000(ドリンク代別)
開場:18:00 開演:19:00
ご予約・お問合せ先:(048) 258-0603(キャバリーノ)/ 080-4172-0984(ヤマギシ)
●8月1日(日):スタジオ・エム(愛知・江南市)
チケット:3,500円
開場:14:30 開演:15:00
ご予約・お問合せ先:(0587) 53-6416
●8月6日(金):Paradise Cafe(横浜・関内)
出演:滝ともはる / 敬愛
ゲスト:住出勝則
チケット:3,000円(ドリンク別)
開場:19:00 開演:20:30~ / 22:00~
お問合せ先:(045)228-1668
http://www.paradisecafe2001.com/
よろしくお願いいたします。
18日はツアー最終日。厦門(アモイ)空港まで車で向かい、そこから空路、上海へ。現地は予想通り、猛烈に暑かった! ホテルへ向かう車中から万博会場が見えたときは、「熱中症で倒れる人がいるんやろなぁ」と心配になったりもしました。チェックイン後、近くのショッピング・センターにある韓国料理のお店で焼肉を食べ、最終公演にそなえる。画像は、万博のマスコット「HAIBAO」くん。けっこう、いたるところで見かけました。やっぱり撮っとかんとな、ということでの一枚。
今夜の会場は「アートセンター」という立派なところ。ライヴハウスではなく、本格的な劇場。その小ホールを使用したのですが、100人強くらいは入っていたようです。チア・ウエイ氏によると、大都会の上海にはエンターテイメントの選択肢が多く、ソロギター系での集客はキツイそうです。と言っても、日本の状況よりは良いのでしょうが。で、ここの画像をアップしようと思ったのですが、なぜか一枚も撮ってなかったんです! 暑かったのと、動き回っていたので、ツイツイ気がいかなかったのかなぁ。残念・・・ただ、ライヴのほうは盛り上がったので、最高のツアーの締めくくりとなりました! 今夜もアンコールはチア・ウエイ氏とのデュエット。
公演後は、昼間に行った場所の別のレストランへ行き、ささやかな打ち上げをしました。長かったようで短かったツアーを振り返りながら祝杯を上げました。中国という巨大な国土、マーケットで「ソロギター音楽」を普及しようと努力しているチア・ウエイ氏には頭が下がる思いです。僕にもその苦労、フラストレーション、ストレスは痛いほど理解できます。経済的にも厳しいのも分ります・・・それに、年齢と共に肉体的にもキツくなってくるし。ただ、お互いに、それらを上回る情熱、希望、夢があるから続いているんだろうな、とも思うんですよね。ギター1本の音楽(あえて「特殊な芸術」と呼びたい!)・・・現在の音楽シーンから隔離されたところにあって、認知度も注目度も低い。でも、中国であれ日本であれ、来てくださるファンの皆さまの“ギター愛”は限りなく深く、そして大きなものがあります。
今回のツアーで出会った人たち、また、お世話になった関係者の人たち。本当にありがとう! 皆さんの愛情をしっかりと胸に刻みながら、また明日から頑張っていきたいと思います。
僕とギターの二人旅は続きます・・・
【完】
翌17日は漳州市でのライヴ。成都からは飛行機で厦門(アモイ)空港まで行き、そこから車で一時間ほどの道のり。途中、高速道路の工事で少し遅れたけど、無事にダイヤモンド・ホテルに到着。地理的には台湾がすぐそこという位置のせいか、トロピカルな感じがしましたし、天気的にも中国に来てから初めてスカ~っとした青空が見れました。でも、暑かった~。画像はホテル近辺で見かけた「チャリンコ・タクシー」。正式名は知りませんが、思えばタイにもインドにもあったなぁ、と一瞬よみがえりました。
ランチは、チア・ウエイ氏が気を遣ってくれて和風レストランへ直行。浴衣っぽい着物をきた店員さんが迎えてくれた。そこで、つかの間の日本を感じ、夜のライヴにそなえました。今夜の会場は宿泊先ホテルの4階にあるので、移動がラク。自分の部屋を楽屋代わりに使えるし。画像は、サウンドチェック中のチア・ウエイ氏。バックグラウンドの漢字群が気になるなぁ。スポンサーとかが書いてあるのかな?
で、ライヴのほうですが、けっこうな数の人たちに来ていただけましたし、盛り上がりました。アンコールはチア・ウエイ氏とデュオで演奏。仕切ってくださったウイリアムさんとキティーさんに感謝です! 画像は、打ち上げで行った香港料理のお店。めっちゃ、で・か・い! ひょっとしたら日本の大きなホテルの大宴会場より広いかも。画像では判断しにくいですが、僕の予想では2、000人は入りそうです。その人たちが一気に飲食するわけですから、消費量はすごいんやろなぁ。シュウマイ系がうまかった!
さて、明日はツアー最終日の上海。何が待っているのかな・・・
成都のライヴの主催は、現地では名の知れた王鷹さんの経営する楽器店。関係者とランチの後、そのお店に伺いました。すでに何名かのギターファンの人たちが待っていてくれて、嬉しかったなぁ。全員、夜のライヴに来てくれるメンバーなんですが、中には、なんと17時間もかけて来てくださった親子もおられて感激しました! そして、大歓迎のたれ幕まで。気分的に燃えないわけがない!
会場の「M2」にも大きなポスターが。「ん、頑張って告知してくれているんだなぁ」と、またまた感激。クールな感じのお店で、照明も夜のイメージかな、妖しい感じで。ピンクとかパープル系。じつは、この時点で、今夜のライヴで忘れられない出来事が起こるなんて知るよしもなかった・・・。
本番は、このツアーの形となっている、チア・ウエイ氏4曲+僕5曲のセットを二回やったんですが、二部のほうで静かな曲も入れておかないとと思い、One Day In Parisを演奏しました。じつは、そこで“珍事件”が起きたんです。普段ならシ~ンと静まり返るこの曲ですが、途中でザワザワと客席から波のような感覚が伝わってきて、ふと頭を上げると(集中して弾くのでうつむき加減)、なんと手に花火を持った店の人ふたりが出てきて(ビュンビュン火花が出てる!)、ステージの僕を挟むように両サイドに立つではないですか! しかも、その花火をグルングルンと回し始めた~。曲に合わせて! 「あれぇ、ここはどこ? 私は誰? そして、花火のあんたは誰やねん?」と心で細くつぶやいてチラ見してみると、その花火の二人は着ぐるみを着て、頭には大きなウサギのようなかぶりモノをつけてるし~。当然、花火を回しつつ・・・で、僕の心もグルングルンと回転気味。でも、客席のほうはというと、もうヤンヤヤンヤの大喝采! 完全にお祭り気分! と、そこでOne Day In Paris終了・・・曲調とお店と客席のノリが完全不一致した瞬間です(笑)。
どうやら、これは「大歓迎」の意味合いらしいです。あと、すごい大きな花束もステージでいただきましたし。いやはや、あらためて、表現方法は色々とあるんやなぁ、と勉強になりました。演奏中、一瞬、自分を見失いかけましたが、貴重な経験となりました! ところ変われば品変わる、まさにその通り! おもろい、おもろい人生は。
16日は成都でのライヴ。夕方のサウンドチェックまで時間があったので、朝食後、もうひとつの目玉の「パンダ」を見学に行ってきました! なんか、久しぶりに生パンダに会えると思うと、年がいもなくワクワクしましたねぇ。出発は8:30分。目的地の「中国成都大熊猫繁育研究基地」までタクシーで30~40分くらいで到着。画像は、さっそく入り口でハイ・ポーズ!の一枚。パンダに敬意を表して、白・黒のTシャツを着ていきました。
ここは広いんです、ほんまに。ムリすれば歩いて回れるんでしょうが、まずはトロッコバスみたいなのに乗って、ひとつめのパンダ・スポットへ。いたいた、生パンダが。それも5匹くらい。やっぱり可愛い! 他の見学者も「かわいい~」連発でしたねぇ。でも、よ~く見ると、目は怖いんですよね(笑)。タレ目に見えるけど。笹になりたくないから、ちょっと距離を置いて記念撮影。
園内にはこんなパンダも・・・それにしても、ここはきちんと管理が行き届いていて、すごく美しいところですねぇ。
そして、こんなチョイ悪(ふる~)なパンダも。一回コラボでもしてみたくなった(笑)。ちなみに、ここは敷地内にある「パンダ博物館」の入り口のところです。
あと、画像はありませんが、ラッキーにも、前日に産まれたというパンダの赤ちゃんも見学することができたんですよ。めっちゃ小さかったなぁ。あんな小さいのが、あんな大きくなんの、という感じ。
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